光学部品(反射防止部品)の加工

光学部品(反射防止部品)の加工ならメルテック

メルテックでは「エッチング加工」+「黒メッキ処理」による光学部品の加工を承っています。

金属加工を熟知したエッチングメーカーとして、寸法精度の安定性を追求し、用途や材質に適した加工を提案します。

対応可能な加工

エッチング加工

種類 材質 仕様
メタルエッチング ステンレス(SUS304/SUS316/SUS420/SUS430等)、銅(Cu)、鉄(Fe)、ニッケル(Ni)、ニクロム(NCH)、その他 加工板厚
t=0.01mm~0.5mm
(その他の板厚はご相談ください)
最大サイズ
600x1100
精密ハイブリッドエッチング 独自開発材ニッケルクラッド材 最小孔径
0.05mm(t=0.07mm)
最小孔径の目安:板厚t×75%
(t=0.04~0.1mm)
特殊材のエッチング 難削材(例:モリブデン、チタン、アルミニウム、エルジロイ、インコネル、ハステロイ) 詳しくはこちら

黒メッキ処理

処理法 黒クロムめっき ステンレス
黒色酸化被膜処理
酸化銅処理 リン酸塩処理 黒染め
(四三酸化鉄被膜)
仕上がり 艶消し黒 光沢のある黒または艶消し黒 艶消し黒 灰色の砂目状で光沢無し、
表面にざらつき若干
光沢黒
膜厚 片側5~10μm
(多少の膜厚公差あり)
1μm未満
(精度影響が少ない)
1μ未満
(精度影響が少ない)
片側1~5μm 1μm未満
(精度影響が少ない)
生成方法 電気めっき処理により
黒色被膜を生成
電解処理によって母材上に
酸化被膜を生成
化成処理により
黒色酸化銅被膜を生成
化成処理により鉄鋼表面に
結晶性のリン酸皮膜を生成
アルカリ溶液により表面被膜

(四酸化鉄被膜)を生成

加工材質 ステンレス、アルミ、銅、鉄 ステンレス 鉄系・ステンレスなど 鉄系
特徴 乱反射防止、防舷 反射防止、防舷 反射防止、防舷
耐食性・密着性の向上。
防錆、表面下地
潤滑下地(油の吸収性が良い)・絶縁性
防錆、防食、黒の着色
〇強い艶消しにより、
反射率を低く抑えることができる。
〇膜厚の変化が少ない。
酸化被膜処理のため、
余分な成分を含まず安全性が高い。
△母材の表面状態によって
反射率の変化や色味の変化が起きやすい。
〇膜厚が薄く寸法変化が少ない。
深い艶消し処理により反射防止効果が高い。
△表面の被膜の強度が弱め。
〇塗装の下地に使用することで
塗膜との密着性があがる。
油の吸収性・保持性が良い。
△高温になると変質・変色が起きる。
黒みが薄い。
〇比較的安価な処理方法であり、
精度の確保が容易。
△色むら、色味や濃度の変化がある。
防錆油処理しないと耐食性が劣る。
用途・目的 ・半導体
・液晶
・光学機器
・医療機器
・光学機器
・装飾品
・医療
・光学部品
・金属下地
・防錆
・表面下地
・潤滑下地(油の吸収性が良い)
・絶縁性が必要な部品
・道路表示板
・機械の筐体全体
・モーターコア
・プレス部品
・自動車
・金型
・工作機械
・ねじ
・工具
・その他部品

 

光学部品の加工事例

金属遮光板

エッチング加工による遮光板
低温クロムメッキや黒色酸化被膜などでステンレス部品の反射防止。

用途
  • スマホレンズユニット
  • 車載レンズユニット
  • 監視カメラユニット
  • 光学部品
半導体トレー(チップトレー)

DLC処理を行い耐摩耗性・摺動性・耐食性を工場。

用途
  • 半導体輸送用のトレー

光学部品の加工はお気軽にご相談ください!

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サービスについて

 エッチング加工の技術的メリット

  • 金属を化学的に溶解させて加工するのでバリ・カエリが出ません。
  • 製造工程で熱や圧力を加えないので、歪みや反りが発生しません。完成品を使用した際にも変形は起こりません。

黒メッキ処理の技術的メリット

  • 金属を化学的に溶解させて加工するのでバリ・カエリが出ません。
  • 製造工程で熱や圧力を加えないので、歪みや反りが発生しません。完成品を使用した際にも変形は起こりません。

エッチング加工+黒メッキ処理のメリット

  • 高精度な寸法や用途に応じたエッチング材料や黒処理の選定を提案します。
  • 低反射が絶対条件の場合には寸法変化を見越した製品設計や材料選定を提案します。
  • 小ロットの試作から量産まで対応可能です。

黒メッキ処理について

黒メッキ処理の失敗パターン

カテゴリ
・色味が一定でない。(色むら?)
・イメージした黒色と違う
反射 ・低反射部の反射率が高い
・灰色で表面処理をしたが、反射してしまった
寸法 ・黒メッキ処理後、部品側面に大きな寸法変化が生じて、カシメが出来なくなる
・プレス加工品を黒処理したところ、バリ部分が突起した

失敗しない黒処理のコツ

  • 適切な黒メッキ処理をを選定するために、用途や目的を業者に伝え、優先事項を決定しましょう
  • 用途における優先事項を業者と検討しましょう(例:色味が大事/反射率が重要/設計上板厚が重要である)

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